日本泳法

葉山では、遠泳以外での活動として「日本泳法」を継承しています。
日本泳法とは、主に江戸時代に誕生した日本古来の泳ぎ方のことです。海に囲まれ急流が多い日本では、物を運ぶ・浮く・長距離を泳ぐ必要性から、武術の一つとして日本独自の泳ぎ方が全国各地で発達しました。13流派が公認されていて、葉山では水府流水術を継承しています。
葉山の日本泳法では、各部員は級事に分かれ、各々の級の種目を練習し、昇格試験に臨みます。
また、葉山部門の遠泳が、近代泳法(クロール)に置き変わったのは約50年前であり、それ以前は日本泳法によって遠泳は行われていました。
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